ハイソアラー（1997年生、母シャダイラーク）

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額2,800万円（70万×40口）で一口馬主が募集された。

2歳（1999年）

12月5日、デビュー戦は河北通騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた2戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝1200m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3歳（2000年）

1月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で内山正博騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は河北通騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

8月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（5戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月26日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は河北通騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入った。

9月17日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（3戦0勝）。18頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた11戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で河北通騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河北通騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、4着に入った。

10月15日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったウインヴェルヴに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（7戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったヤマニンリフューズを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（8戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

4歳（2001年）

4月1日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の若草賞（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた17戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、谷川岳特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた18戦目は、万代特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米谷康秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた19戦目は、越後もち豚特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米谷康秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた20戦目は、下越特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米谷康秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中4週で迎えた21戦目は、飯豊連峰特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米谷康秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米谷康秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた23戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で米谷康秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた24戦目は、五頭連峰特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた25戦目は、瀬波特別（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は米谷康秀騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた26戦目は、柏崎特別（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米谷康秀騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた27戦目は、アルプス特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーアイルドルフから1馬身半差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた28戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、春日山特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた29戦目は、菅名岳特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた30戦目は、後藤水産特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は米谷康秀騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2002年）

6月29日、約6か月の休み明けで迎えた31戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた32戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。