フユノユウジ(1991年生、母ホシノスガタ)
Fuyuno Yuji
1991.03.16
フユノユウジ(1991年3月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエドノハヤテ(当時8歳)と交配したホシノスガタが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川 美子。戦績は、地方57戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のシルバーステッキ賞。
経歴
デビュー前
熊谷昇厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(1993年)
10月17日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、3歳(盛岡ダート850m 曇/良)に出走。馬体重は454kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクサンロケットから3馬身差の2着となった。
11月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月6日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロニジンオーから3/4馬身差の2着となった。
3歳(1994年)
1月10日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイクリークをクビ差制して初白星を挙げた。
5月28日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手(5戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手(6戦1勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた8戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で山本裕次郎騎手(7戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 小雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で山本裕次郎騎手(8戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山本裕次郎騎手(9戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月6日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山本裕次郎騎手(10戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアローズから1馬身差の2着となった。
9月3日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で山本裕次郎騎手(11戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山本裕次郎騎手(12戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で山本裕次郎騎手(13戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネマサエースから1馬身半差の2着となった。
10月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で山本裕次郎騎手(14戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた16戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で山本裕次郎騎手(15戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた17戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で山本裕次郎騎手(16戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントパワーからアタマ差の2着に惜敗した。
11月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(水沢ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で山本裕次郎騎手(17戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた19戦目は、4歳(水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は19戦連続で山本裕次郎騎手(18戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた20戦目は、4歳(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は20戦連続で山本裕次郎騎手(19戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1995年)
7月23日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、一般(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で山本裕次郎騎手(20戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月6日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた22戦目は、一般(盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は22戦連続で山本裕次郎騎手(21戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は23戦連続で山本裕次郎騎手(22戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゼネラルストームに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
9月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般(水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は24戦連続で山本裕次郎騎手(23戦2勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は25戦連続で山本裕次郎騎手(24戦2勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は26戦連続で山本裕次郎騎手(25戦2勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は27戦連続で山本裕次郎騎手(26戦2勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカナカンテンウンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般(水沢ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は28戦連続で山本裕次郎騎手(27戦3勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般(水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は29戦連続で山本裕次郎騎手(28戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフォンテーヌブローに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は30戦連続で山本裕次郎騎手(29戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノシンフォニーに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
12月23日、中1週で迎えた31戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントミサイルをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
5歳(1996年)
2月23日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた32戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、ふきのとう特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた33戦目は、ヒヤシンス特別(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた34戦目は、常陸特別(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般A2 B1(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、連闘で迎えた36戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた37戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別(宇都宮ダート1900m 晴/重)に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた38戦目は、エメラルド特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は山田博美騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中0週で迎えた39戦目は、春りんどう特別(足利ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月8日、中0週で迎えた40戦目は、シンビジュウム特別(足利ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた41戦目は、アヤメ特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手(7戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中4週で迎えた42戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、ほうせんか特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた43戦目は、クローバー特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は藤本靖騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた44戦目は、ほおずき特別(宇都宮ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中9週で迎えた45戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C1二(浦和ダート1600m 晴/重)に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1三四(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1二(浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1四(川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で木村龍二騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳(1997年)
1月1日、中1週で迎えた49戦目は、新春特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で木村龍二騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた50戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C1三(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月19日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1五(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は木村龍二騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた52戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーストンホリデーからアタマ差の2着となった。
6月2日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は山本裕次郎騎手(30戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた57戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。