ブギーメサイア(1998年生、母ダスシェーネ)
Boogie Messiah
1998.05.03
ブギーメサイア(1998年5月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマグニテユード(当時23歳)と交配したダスシェーネが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田牧場。戦績は、地方47戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の3歳B3。
経歴
デビュー前
1歳のとき、吉田牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、佐藤伝二によって766.5万円で落札された。
佐藤忠雄厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(2000年)
9月2日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。馬体重は428kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンモノから4馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のサラブレッド3才牝馬賞(新潟(地)ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳C1(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中4週で迎えた4戦目は、3歳C2(新潟(地)ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳C2(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C4(新潟(地)ダート1550m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C3(新潟(地)ダート1550m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(2001年)
1月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1ロ(新潟(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手(7戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳B4(新潟(地)ダート1550m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手(8戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシドニースターから半馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中1週で迎えた10戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦の十日町特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B3(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(9戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B1(新潟(地)ダート1550m 晴/良)に出走。鞍上は熊木良介騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳B3(三条ダート1650m 曇/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(10戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシヒロライアンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
7月8日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、ハンデ戦の3歳B(三条ダート1650m 晴/良)に出走。鞍上は熊木良介騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中4週で迎えた15戦目は、3歳B1(三条ダート1650m 晴/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(11戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のセプテンバーシリーズ第1戦(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(12戦1勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B1(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(13戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中0週で迎えた18戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は熊木良介騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦のオクトーバーシリーズ第3戦(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(14戦1勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は熊木良介騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(15戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた22戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(16戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(17戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた24戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(18戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた25戦目は、3歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(19戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(2002年)
3月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月24日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた27戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミカゼアスリートに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
4月7日、中1週で迎えた28戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1200m 晴/重)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノフェーカーから半馬身差の2着となった。
4月20日、中1週で迎えた29戦目は、持石特別(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は御神本訓史騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた30戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は秋元耕成騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は御神本訓史騎手(3戦1勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手(4戦1勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた33戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は秋元耕成騎手(2戦0勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた34戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた35戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は秋元耕成騎手(3戦0勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた36戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、連闘で迎えた37戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は秋元耕成騎手(4戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は堅田雅仁騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた39戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシレトップからクビ差の2着となった。
9月11日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた40戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた41戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9(園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C9(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C8(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は坂本和也騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた44戦目は、3歳以上C9(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C9(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手(3戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた46戦目は、3歳以上C(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
5歳(2003年)
11月26日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた47戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1(園田ダート1400m 晴/重)に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。