ミナミクラウン（1989年生、母アヤメカチドキ）
Minami Clown
1989.05.07
ミナミクラウン（1989年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコウストンズクラウン（当時15歳）と交配したアヤメカチドキが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、地方24戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の一般C。
経歴
デビュー前
森島義弘厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1992年）
3月3日、デビュー戦は下窪道盛騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下窪道盛騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1993年）
1月11日、中5週で迎えた4戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンターステラから8馬身差の2着に敗北した。
2月1日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロタイガーから6馬身差の2着となった。
3月15日、中1週で迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドアポロンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
3月22日、連闘で迎えた10戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月6日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のライトルーブルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月25日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月21日、中3週で迎えた17戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンセイジョオウに2馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
12月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
1月21日、中4週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。