オカノパール(1993年生、母テスコパール)

Okano Pearl

1993.03.26

オカノパール(1993年3月26日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル(当時13歳)と交配したテスコパールが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方33戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のコスモス特別。

経歴

デビュー前

川村昭男厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(1995年)

9月4日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた2戦目は、3歳船橋ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1400m 内回り 晴/不良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1996年)

1月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドアトムからクビ差の2着に甘んじた。

1月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフウジンスワローに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月21日、中7週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた7戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストブーツ特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月20日、中3週で迎えた8戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の白バラ特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

6月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のアマリリス特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のマリーンカップ船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月27日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のコスモス特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブオールに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月23日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C1四船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた16戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C1浦和ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、山茶花特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた18戦目は、晴海特別大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(5戦1勝)。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳(1997年)

4月8日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般C1五大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(6戦1勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月8日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、新緑特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(7戦1勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1八九大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(8戦1勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラゴーオーから3/4馬身差の2着となった。

7月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1五六大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(9戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウザンファルコンに1馬身の差をつけて優勝

8月13日、中2週で迎えた25戦目は、おとめ座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(10戦2勝)。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、美浜特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手(11戦2勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた27戦目は、銀河特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手(12戦2勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた28戦目は、穂波特別船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は石井勝男騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた29戦目は、銚子特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(13戦2勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた30戦目は、茜浜特別船橋ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(14戦2勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3二川崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(15戦2勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月17日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた32戦目は、師走特別船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は柿本政男騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳(1998年)

1月4日、中2週で迎えた33戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、千両特別船橋ダート1600m 曇/重)に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。