オーセイルーチェ（1986年生、母ゲビーテル）
Osei Luthier
1986.04.08
オーセイルーチェ（1986年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時9歳）と交配したゲビーテルが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中村 喜久造。戦績は、中央平地3戦0勝、地方37戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の4歳C。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 40戦10勝 [10-5-4-21/40]
- 総賞金国内
- 550万円
- 生年月日
- 1986年4月8日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 刈谷富久身高知
- 馬主
- 宮田靜喜
- 生産者
- 中村 喜久造
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | War Kilt＝War Relic | 6*6 | 3.12% |
| きM | Pharos＝Fairway | 6*7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Dark Legend | 5*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Sansovino | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Tourbillon | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hurry On | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Easton | 4*6 | 7.81% |
| 牡S | Mahmoud | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Djebel | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Blandford | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Black Toney | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tudor Minstrel | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Solario | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Donatello | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Vaila | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父ダンデイルート1972（FR） | Luthier1965（FR） | Klairon | Clarion | |
| Kalmia | ||||
| Flute Enchantee | Cranach | |||
| Montagnana | ||||
| Dentrelic1965（FR） | Prudent | My Babu | ||
| Providence | ||||
| 父トウショウルチェー1977（JPN） | Relict | Relic | ||
| Fakhry | ||||
| Your Host1947（USA） | Alibhai | Hyperion | ||
| Teresina | ||||
| 父の母ソシアルバターフライ1957（USA） | Boudoir | Mahmoud | ||
| Kampala | ||||
| Wisteria1948（USA） | Easton | Dark Legend | ||
| Phaona | ||||
| Blue Cyprus | Blue Larkspur | |||
| Peggy Porter | ||||
| 母の父フイリツプオブスペイン1969（GB） | Tudor Melody1956（GB） | Tudor Minstrel | Owen Tudor | |
| Sansonnet | ||||
| Matelda | Dante | |||
| Fairly Hot | ||||
| Lerida1961（GB） | マタドア | Golden Cloud | ||
| Spanish Galantry | ||||
| 母ゲビーテル1981（JPN） | Zepherin | Pylon | ||
| Gulabi | ||||
| クロケツト1960（GB） | King of the Tudors | Tudor Minstrel | ||
| Glen Line | ||||
| 母の母キツシヨウテン1974（JPN） | Chandelier | Goyama | ||
| Queen of Light | ||||
| オフエル1968（JPN） | シヤミエ | Chamossaire | ||
| Therapia | ||||
| ミスリユウゲツ | ヒンドスタン | |||
| ウメヨシ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- クラリオン系
- ファミリーナンバー
- 2-d
レース成績
経歴
デビュー前
尾形盛次厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1989年）
3月5日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた2戦目は、鈴木寿騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木寿騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。
7月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、吉川豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルックから2馬身差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉川豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサルノランフルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉川豊光騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワグラフに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
8月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉川豊光騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリチエイサーから7馬身差の2着となった。
9月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉川豊光騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉川豊光騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた10戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルホフルマーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月30日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクマリンドウから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1990年）
4月8日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラタイトルに1馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
4月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバビラリーに6馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
6月14日、中1週で迎えた16戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3イ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノスパートに9馬身の差をつけて6勝目を収める
10月3日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（9戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨリーガルから2馬身半差の2着となった。
11月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンチェスターから1馬身半差の2着に敗北した。
12月17日、中2週で迎えた24戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた25戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、東北リーディングジョッキーチャンピオン（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般B3ハ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパッシングシプレーに2馬身半の差をつけて制した。
5月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（13戦5勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルホフルマーに1馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。
7月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた32戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中8週で迎えた33戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた34戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイオーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月25日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1992年）
3月8日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、清田義男騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニューマリンに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
4月11日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で清田義男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中6週で迎えた40戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で清田義男騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。