サンコーヒールド（1993年生、母カプリコーン）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

8月4日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリーストマンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケービーキヨフジに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月30日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサキングに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3歳（1996年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦の新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサキングに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

4歳（1997年）

8月1日、約19か月の休み明けで迎えた5戦目は、ジュライ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた6戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた7戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1998年）

2月13日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、ハンデ戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦4勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた9戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた10戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、春分特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月10日、中2週で迎えた11戦目は、花吹雪特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月1日、中2週で迎えた12戦目は、水郷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、ビゼンタイホウに交わされて3馬身差の2着となった。

5月29日、中3週で迎えた13戦目は、青葉特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

6月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月31日、中5週で迎えた15戦目は、ハンデ戦のジュライ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサクラルナに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の雲海特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

10月23日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、オクトーバー特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（12戦5勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた19戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた20戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

6歳（1999年）

1月11日、中3週で迎えた21戦目は、初駒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた22戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、’99フレンドリースパー特別（3）（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた23戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、疾風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。14着に終わった。