パレスギフト（1993年生、母モガミエンジェル）

Palace Gift

1993.05.05

パレスギフト（1993年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパレスダンサー（当時9歳）と交配したモガミエンジェルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 厚。戦績は、地方20戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1995年）

5月15日、デビュー戦は宮﨑謙一騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシャルビジンから9馬身差の2着に敗れた。

7月10日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヒサクイーンから1馬身半差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーエムワールドから半馬身差の2着となった。

8月19日、中3週で迎えた4戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランスワローに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のりんどう特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の白菊特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドレーシングから2馬身半差の2着となった。

10月30日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシャルキングに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

11月26日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の3歳優駿（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

4月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のスプリングカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカイオテンバに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月9日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイオワホースに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の東北優駿（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千場俊彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、3歳戦のオパールカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千場俊彦騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で千場俊彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトパーズカップ（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で千場俊彦騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

4月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、ポセイドン特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントボーイに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

5月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般B（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。