インターコワール（1998年生、母キョウエイクエスト）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

9月22日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

3歳（2001年）

1月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったドリームロードに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月3日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のナイキスパイカーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストロンリーから6馬身差の2着に敗北した。

8月20日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したパワープリンセスを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月13日、中2週で迎えた14戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るピンサークローを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

4歳（2002年）

4月16日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

10月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（10戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月6日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（11戦2勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

5歳（2003年）

2月11日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

3月26日、中5週で迎えた27戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

6月5日、中4週で迎えた30戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6歳（2004年）

6月16日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた31戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトダノスイジンに4馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

7月27日、中5週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた32戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

9月21日、中7週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた33戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

10月27日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた34戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のモエレマエカワに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月16日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた35戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

12月16日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月21日、中6週で迎えた38戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた39戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のベナレスフォンテンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月12日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のネバダオースティンに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

4月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオカノグロリアに8馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

6月2日、中4週で迎えた42戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月23日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C3一イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。