クレシエンド(1986年生、母カリプソ)

Crescendo

1986.04.25

クレシエンド(1986年4月25日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のレッドサン(当時9歳)と交配したカリプソが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野上 俊雄。戦績は、地方39戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

水野清貴厩舎(高崎)へ入厩。

2歳(1988年)

12月29日、デビュー戦は市村勲騎手を鞍上に据えて、3歳高崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は459kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒリユウベンテンから2馬身半差の2着に敗北した。

3歳(1989年)

1月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で市村勲騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシボーイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で市村勲騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で市村勲騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた6戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1400m 雨/良)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスチールシーダーから3馬身差の2着となった。

4月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(2戦0勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフレツシユホースに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月1日、中3週で迎えた9戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳高崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手(5戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中7週で迎えた12戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の奥利根特別高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイアイドルから半馬身差の2着に敗北した。

12月20日、中2週で迎えた17戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナンタイスピードに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1990年)

1月12日、中1週で迎えた19戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4高崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた20戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C4高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた24戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショー高崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた25戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5高崎ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は井上尊紀騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカモンホープに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5月23日、中2週で迎えた27戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた28戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ高崎ダート1900m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービービユテイから2馬身半差の2着となった。

7月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般C5高崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスナイパーボーイに半馬身の差をつけて優勝

8月14日、中3週で迎えた31戦目は、J・Tチャレンジカップ高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、中4週で迎えた32戦目は、チャレンジカップ高崎ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C4高崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は水野貴史騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月15日、中4週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた34戦目は、一般C4高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は井上尊紀騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバウィザードからアタマ差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた35戦目は、チャレンジカップ高崎ダート1900m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は水野貴史騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のピアワンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳(1991年)

1月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた38戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー賞高崎ダート1900m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、一般C3高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(4戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。