マキバウィザード（1987年生、母マキバサトコ）
Makiba Wizard
1987.04.01
マキバウィザード（1987年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペキンリュウエン（当時10歳）と交配したマキバサトコが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方63戦13勝2着18回。主な勝ち鞍は1992年の師走特別(B1)。
経歴
デビュー前
金田鼎厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1990年）
5月6日、デビュー戦は植栗守騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルマスターに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月30日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレツドスコルピオンから半馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジトルジヤに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月3日、中2週で迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルセナに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
7月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキープレスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月14日、中7週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゲノスキーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月18日、中4週で迎えた7戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキリガールに1馬身の差をつけて制した。
11月15日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクレシエンドをアタマ差制して優勝
11月29日、中1週で迎えた9戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングヤマトから6馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
1月2日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーリバーに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた13戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングヤマトから6馬身差の2着となった。
3月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月31日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月19日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた17戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゲノスキーからクビ差の2着に甘んじた。
7月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中6週で迎えた22戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中4週で迎えた23戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライローマンから3馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中0週で迎えた24戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカルパチアに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月19日、中4週で迎えた26戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、師走特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシエンペラーから1馬身半差の2着となった。
5歳（1992年）
1月4日、中1週で迎えた27戦目は、やまどり特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーデュールから1馬身半差の2着に敗北した。
1月14日、中0週で迎えた28戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコーランボーイに半馬身の差をつけて9勝目をマークした。
1月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノシグナルからアタマ差の2着に惜敗した。
2月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコーランボーイをクビ差制して10勝目を達成した。
3月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトシアレツツからクビ差の2着に甘んじた。
3月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた34戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋文雄騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトシアレツツから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋文雄騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトシアレツツから1馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中2週で迎えた36戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋文雄騎手（17戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーランボーイから2馬身半差の2着に敗北した。
6月16日、中2週で迎えた37戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、J・Tチャレンジカップ（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中8週で迎えた39戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（19戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中4週で迎えた40戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた41戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（21戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた42戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルランからクビ差の2着となった。
12月1日、中2週で迎えた43戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（23戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた44戦目は、師走特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手（24戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノセンスに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋文雄騎手（25戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノセンスから2馬身差の2着となった。
1月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般A（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋文雄騎手（26戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた47戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋文雄騎手（27戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中4週で迎えた48戦目は、一般A（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋文雄騎手（28戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラスキーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月27日、中1週で迎えた49戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋文雄騎手（29戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた50戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋文雄騎手（30戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で高橋文雄騎手（31戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーホークからクビ差の2着となった。
5月29日、中3週で迎えた52戦目は、一般A（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋文雄騎手（32戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた53戦目は、一般A B1（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で高橋文雄騎手（33戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジギニーをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月9日、約3か月半の休養明けで迎えた54戦目は、甲州特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で高橋文雄騎手（34戦5勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中2週で迎えた55戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋文雄騎手（35戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイストークから4馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた56戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた57戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（36戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピナクルボーイをハナ差制して1着ゴールを果たした。
12月31日、中3週で迎えた58戦目は、高崎大賞典（高崎ダート2600m 雨/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1994年）
2月10日、中5週で迎えた59戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、約8か月半の休養明けで迎えた60戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた61戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1995年）
1月27日、中9週で迎えた62戦目は、一般B1 B2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた63戦目は、一般B2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。