フジギニー（1988年生、母ダイセダン）

経歴

デビュー前

周藤清厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

12月21日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングホローから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

1月16日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトメモリーから4馬身差の2着に敗北した。

7月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルシンボリに約27馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

8月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカルヴァンに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月10日、中2週で迎えた5戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイランボーイに5馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

10月27日、中6週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のソネラフォードに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月15日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケニーグロスに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（1992年）

1月4日、中6週で迎えた8戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシパトレーゼに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

1月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で工藤勉騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトカツボーイに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

2月16日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で工藤勉騎手（9戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノユーコンに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

3月15日、中3週で迎えた11戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で工藤勉騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナノタカオに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

4月25日、中5週で迎えた12戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（11戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のネイザンロードに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

6月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（12戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサタイテイに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月8日、中3週で迎えた15戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（13戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーホークに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月23日、中6週で迎えた16戦目は、スプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（14戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイローマンに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月11日、中6週で迎えた17戦目は、南部杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（15戦13勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月14日、中4週で迎えた18戦目は、信濃特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（16戦13勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた19戦目は、ヤスフジ記念（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（17戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

3月27日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手（18戦13勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノセンスから2馬身差の2着となった。

5月2日、中4週で迎えた21戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で工藤勉騎手（19戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で工藤勉騎手（20戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミパレスから半馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中3週で迎えた23戦目は、一般A B1（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で工藤勉騎手（21戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバウィザードからクビ差の2着に甘んじた。

7月9日、中1週で迎えた24戦目は、赤城山特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で工藤勉騎手（22戦13勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中5週で迎えた25戦目は、スプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で工藤勉騎手（23戦13勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノキングをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

10月5日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、地方重賞の日本海チャンピオンシップ（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で工藤勉騎手（24戦14勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた27戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で工藤勉騎手（25戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディテシオから1馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた28戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で工藤勉騎手（26戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1994年）

1月15日、中3週で迎えた29戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で工藤勉騎手（27戦14勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。