ヨシノキング（1990年生、母ブロンデイガール）

ヨシノキング（1990年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時15歳）と交配したブロンデイガールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富永牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方67戦18勝2着13回。1999年の二十四万石賞(地方重賞)で2着に入った他、1997年の黒潮スプリンターズカップ(地方重賞)で2着に入る活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

デビュー前

木村甚太郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1992年）

7月31日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノーバジェラソンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノダンスに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノダンスに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月29日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンシャープに5馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステートジョージに1馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

12月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステートジョージに1馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

12月30日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステートジョージに2馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

3歳（1993年）

2月18日、中6週で迎えた8戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーホークに1馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。

3月27日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のステートジョージに1馬身半の差をつけて無傷の9連勝を決めた。

5月4日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の高崎皐月賞（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーテイオーに2馬身の差をつけて無傷の10連勝を決めた。

8月22日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、スプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジギニーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月10日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦10勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタールドルフに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月21日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦11勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタールドルフから1馬身差の2着となった。

12月31日、中5週で迎えた14戦目は、高崎大賞典（高崎ダート2600m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で茂呂菊次郎騎手（13戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1994年）

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、鞍上は15戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングツービートに約13馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

4月12日、中2週で迎えた16戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦12勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。14着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた17戦目は、端午賞（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で茂呂菊次郎騎手（16戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエリモに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月26日、中6週で迎えた18戦目は、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で茂呂菊次郎騎手（17戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフォードナルビーに1馬身半の差をつけて優勝

10月5日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエールランナーからクビ差の2着に甘んじた。

11月3日、中3週で迎えた20戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上（名古屋ダート2500m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月24日、中6週で迎えた21戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、クリスマスステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

5歳（1995年）

1月15日、中2週で迎えた22戦目は、ニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた23戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、G2のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデG3のマーチステークス（中山ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田面木博公騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

5月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、マイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドマイヤボサツから2馬身差の2着となった。

7月27日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、関東盃（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月30日、中4週で迎えた28戦目は、地方重賞のアフター5スター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中5週で迎えた29戦目は、南部杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったライブリマウントから半馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた30戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中4週で迎えた31戦目は、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、2着のホウエイコスモスに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

12月21日、中2週で迎えた32戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1996年）

1月24日、中4週で迎えた33戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中5週で迎えた34戦目は、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、約8か月半の休養明けで迎えた35戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、東京記念（大井ダート2400m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。15着に敗れた。

7歳（1997年）

1月12日、中7週で迎えた36戦目は、新春クラウン（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた37戦目は、マイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月20日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた38戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月10日、中6週で迎えた39戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた40戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブアゲインから1馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中3週で迎えた41戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中6週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた43戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサミネオーに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

10月11日、中4週で迎えた44戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカイッキュウからアタマ差の2着に甘んじた。

11月9日、中3週で迎えた45戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサミネオーからクビ差の2着となった。

12月18日、中5週で迎えた46戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中7週で迎えた48戦目は、龍河洞特別（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた49戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた51戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブリッジテイオーに6馬身の差をつけて制した。

5月24日、中3週で迎えた52戦目は、春野町紫陽花街道特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップタイトルから1馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中2週で迎えた53戦目は、長浜特別（高知ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中5週で迎えた54戦目は、地方重賞の桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中6週で迎えた55戦目は、足摺特別（高知ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた57戦目は、一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルコバンからハナ差の2着に惜敗した。

10月31日、中1週で迎えた58戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた59戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（16戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシーアタックに1馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

11月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた61戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9歳（1999年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた62戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（19戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた63戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で西川敏弘騎手（20戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた64戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で西川敏弘騎手（21戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカダイジンから1馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた65戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジテイオーから4馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた66戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、龍河洞特別（高知ダート1900m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた67戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた68戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（23戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウタイカンから約13馬身差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた69戦目は、赤岡町どろめ祭り特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（24戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、中6週で迎えた70戦目は、水無月特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（25戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月20日、中1週で迎えた71戦目は、中土佐町双名ヶ浦浜びらき特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（26戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。