メイショウタイカン（1991年生、母レイクミネワンカ）

メイショウタイカン（1991年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシヤダイ（当時14歳）と交配したレイクミネワンカが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）太陽牧場。戦績は、中央平地40戦7勝2着2回、地方44戦17勝2着8回。1999年の黒船賞(G3)で3着に入った他、1997年の神無月ステークス(オープンハンデ)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

1月30日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、極端なハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のホーマンマルサに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳500万下のカトレア賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

3月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳500万下のゆきやなぎ賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

4月16日、中5週で迎えた4戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（3戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のアイノオーシャンに3馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月9日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（4戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（5戦2勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田康彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた8戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた9戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

4歳（1995年）

1月5日、中3週で迎えた10戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（7戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた11戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

6月10日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

6月17日、連闘で迎えた13戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力でジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のテキサスヒットに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

7月22日、中4週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のオホーツクハンデキャップ（札幌ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安田康彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月30日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上900万下の層雲峡特別（札幌ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のヒカルパロサントをクビ差振り切って勝利をモノにする

9月24日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、涼秋ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の太秦ステークス（京都ダート1800m 小雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安田康彦騎手（11戦3勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた18戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、甲斐路ステークス（東京ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

12月10日、中5週で迎えた19戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の市川ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のサンタクロースハンデキャップ（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安田康彦騎手（12戦3勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

5歳（1996年）

1月13日、中2週で迎えた21戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の雅ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切り、5着を確保した。

2月17日、中4週で迎えた22戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、橿原ステークス（京都ダート1400m 小雪/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた23戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の御堂筋ステークス（阪神芝2200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の心斎橋ステークス（阪神ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、ラックダイヤモンドにアタマ差交わされて2着となった。

4月27日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の上賀茂ステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月18日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の桶狭間ステークス（中京芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の飛騨ステークス（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安田康彦騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6歳（1997年）

5月17日、約11か月半の休養明けで迎えた28戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、桶狭間ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の飛騨ステークス（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚がパッとせず17着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた30戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の安芸ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ファンドリリョウマに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

7月20日、中4週で迎えた31戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の北陸ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のファンドリリョウマに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

8月30日、中5週で迎えた32戦目は、4歳以上1600万下の越後ステークス（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るスーパーグラントを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた33戦目は、ギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月18日、中4週で迎えた34戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの神無月ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のユーコーマイケルに6馬身の差をつけて7勝目をマークした。

11月9日、中2週で迎えた35戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は武幸四郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

7歳（1998年）

4月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、竹秋ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

4月25日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのオアシスステークス（東京ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた39戦目は、栗東ステークス（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（14戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンの東海ステークス（中京ダート1700m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（15戦3勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

7月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、佐賀町かつおとしめじ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブリッジテイオーに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月9日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた42戦目は、西土佐村清流四万十カヌー館特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミレパードからクビ差の2着に甘んじた。

9月13日、中4週で迎えた43戦目は、足摺特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた44戦目は、長月特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた45戦目は、土佐山田町打刃物とやっこねぎ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーフラワーに9馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

10月31日、中1週で迎えた46戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトロナラッキーに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月9日、連闘で迎えた47戦目は、一条神社大祭特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジテイオーからクビ差の2着に甘んじた。

11月29日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセキトバに2馬身の差をつけて優勝

12月13日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセキトバに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8歳（1999年）

1月15日、中4週で迎えた50戦目は、成人の日特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーセキトバから半馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた51戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、如月特別（高知ダート1800m 小雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた52戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中4週で迎えた53戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月4日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノキングに約13馬身の大差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月18日、中1週で迎えた55戦目は、赤岡町どろめ祭り特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた56戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1400m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノカラーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月6日、中2週で迎えた57戦目は、水無月特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブリッジテイオーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月11日、中4週で迎えた58戦目は、大方町ホエールウォッチング特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーシャディに1馬身半の差をつけて制した。

8月8日、中3週で迎えた59戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジテイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた60戦目は、土佐清水市姫がつお特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンカップに5馬身の差をつけて制した。

9月5日、中1週で迎えた61戦目は、足摺特別（高知ダート1600m 雨/不良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジテイオーから2馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた62戦目は、安芸市童謡の里特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンリーダーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で中西達也騎手（11戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンリーダーからクビ差の2着に惜敗した。

10月30日、中3週で迎えた64戦目は、だるま夕陽特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で中西達也騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーシャディに7馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

11月21日、中2週で迎えた65戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で中西達也騎手（13戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた66戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 曇/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は15戦連続で中西達也騎手（14戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9歳（2000年）

2月6日、中6週で迎えた67戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で中西達也騎手（15戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた68戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で中西達也騎手（16戦6勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた69戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は18戦連続で中西達也騎手（17戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシーアタックに1馬身半の差をつけて制した。

4月29日、中1週で迎えた70戦目は、ひこばえ特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で中西達也騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシーアタックに2馬身の差をつけて優勝

5月14日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1400m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は20戦連続で中西達也騎手（19戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワカショウグンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月11日、中3週で迎えた72戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（高知ダート1400m 曇/不良）に60kgの斤量を背負って出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた73戦目は、雲の上のまち梼原特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、最後はユッタンと並んで3着同着となった。

7月16日、中1週で迎えた74戦目は、佐賀町かつおときのこ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（20戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた75戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（21戦9勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マチカネホシマツリに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月28日、中2週で迎えた76戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（22戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミストフェリーズに7馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

9月17日、中2週で迎えた77戦目は、足摺特別（高知ダート1800m 晴/重）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（23戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた78戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（24戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウォーターダグに1馬身半の差をつけて勝利数を23に伸ばす

11月5日、中2週で迎えた79戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（25戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月10日、中4週で迎えた80戦目は、だるま夕陽特別（高知ダート1400m 曇/重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（26戦11勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた81戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（27戦11勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

10歳（2001年）

1月28日、中3週で迎えた82戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 曇/不良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（28戦11勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた83戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（29戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオオギリセイコーに3馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす

3月20日、中3週で迎えた84戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（30戦12勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。