サクラスキー（1987年生、母サクラグローブ）
Sakurasky
1987.03.20
サクラスキー（1987年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時12歳）と交配したサクラグローブが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方35戦14勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のグランド・マイラーズ。
経歴
デビュー前
川島正行厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1990年）
10月31日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は505kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドベンテンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミツワブルーメに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルータルに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
12月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシンキヤツプから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
5月28日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、ゴールドブーツ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニユートレンドに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
6月5日、連闘で迎えた6戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラジヤマハールから2馬身半差の2着に敗北した。
7月1日、中3週で迎えた7戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン特別（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツヤスコガワに4馬身の差をつけて優勝
7月19日、中2週で迎えた8戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバキングダムに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月19日、中3週で迎えた9戦目は、なぎさ特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーミノルオーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月12日、中2週で迎えた10戦目は、プロムナード特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスバルセロナに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月10日、中3週で迎えた11戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月12日、中4週で迎えた12戦目は、ブルースカイ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴジンカに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1992年）
6月9日、約7か月の休み明けで迎えた13戦目は、水無月特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミルコトブキに2馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
7月8日、中3週で迎えた14戦目は、ルビー特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテルテルボーイに4馬身の差をつけて優勝
7月26日、中2週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、トワイライトカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスハクオーから3馬身差の2着に敗北した。
8月31日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、北斗七星特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（7戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、グランド・マイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（8戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエースポポに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月29日、中4週で迎えた18戦目は、NTV盃（船橋ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（9戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、中7週で迎えた19戦目は、ディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（10戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた20戦目は、迎春賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（11戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた21戦目は、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（12戦7勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中6週で迎えた22戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般A（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバウィザードに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
3月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般A（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイライズから2馬身差の2着に敗北した。
4月18日、中2週で迎えた24戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツクレペロに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
5月17日、中3週で迎えた25戦目は、尊氏賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1994年）
2月23日、約9か月半の休み明けで迎えた26戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた27戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンドパーサーから2馬身差の2着に敗北した。
3月25日、中1週で迎えた28戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた29戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントビッドから2馬身差の2着となった。
5月3日、中2週で迎えた30戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた31戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた32戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた33戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた34戦目は、スプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた35戦目は、妙義山特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。