セントビッド（1986年生、母ソロナシロー）
Saint Bid
1986.05.09
セントビッド（1986年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時7歳）と交配したソロナシローが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地28戦5勝2着5回、地方51戦6勝2着6回。1991年の新潟記念(ハンデG3)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
飯塚好次厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1988年）
11月6日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったセンゴクヒスイに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラカンセイに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。
12月18日、中3週で迎えた3戦目は、2歳G1の朝日杯3歳ステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
3歳（1989年）
1月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で郷原洋行騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ロマネコンテイに交わされて2馬身差の2着となった。
7月9日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、菅原泰夫騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上400万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
9月9日、中4週で迎えた8戦目は、4歳以上400万下の鹿島灘特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上400万下の印旛沼特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
11月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアサカサミットを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。
11月25日、中2週で迎えた11戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’89インターナショナルジョッキーズ1（東京芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下の鹿野山特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったジュネーブシンボリに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
12月24日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のグッドラックハンデキャップ（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（7戦1勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず12着に敗れた。
4歳（1990年）
1月21日、中3週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下の若潮賞（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手（8戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
3月18日、中7週で迎えた15戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の金峰山特別（東京芝1600m 小雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパワーウイナーに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の薫風ステークス（東京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（3戦2勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったビゼンイコマに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。
5月27日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
9月15日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、4歳以上900万下の習志野特別（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコクトキングに1馬身1/4の差をつけて4勝目を収める
10月6日、中2週で迎えた21戦目は、オクトーバーステークス（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のカゲマルをハナ差振り切って5勝目を奪取した。
10月28日、中2週で迎えた22戦目は、G1の天皇賞（秋）（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（9戦1勝）。18頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデG2のアルゼンチン共和国杯（東京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（10戦1勝）。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。
12月23日、中4週で迎えた24戦目は、’90フェアウェルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手（5戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
5歳（1991年）
1月6日、中1週で迎えた25戦目は、迎春ステークス（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったキリサンシーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。
8月4日、約7か月の休み明けで迎えた26戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
8月25日、中2週で迎えた27戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り 曇/良）に出走。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。
9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、G3のオールカマー（中山芝2200m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は的場均騎手（6戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
6歳（1992年）
6月22日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた29戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月14日、中4週で迎えた31戦目は、サンシャインマイラーズカップ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のガルーダヒカリに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
9月22日、中3週で迎えた33戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた34戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた35戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1800m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた37戦目は、霜月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1993年）
1月15日、中4週で迎えた39戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般A（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタマトムをクビ差制して7勝目をマークした。
1月30日、中1週で迎えた40戦目は、新春杯（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた41戦目は、こうずけ特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた42戦目は、烏川特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイフリートから1馬身差の2着となった。
3月28日、中1週で迎えた43戦目は、鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた44戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中1週で迎えた45戦目は、端午賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、約5か月半の休養明けで迎えた46戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた47戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後はミックミックと並んで3着同着となった。
11月13日、中1週で迎えた48戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた49戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた50戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったステートジョージから1馬身差の2着となった。
8歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた51戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた52戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォードナルビーに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。
1月23日、連闘で迎えた53戦目は、新春杯（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた54戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた55戦目は、烏川特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた56戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサシシーマをクビ差制して勝利を手に入れた。
4月10日、中1週で迎えた57戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（14戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラスキーに2馬身の差をつけて制した。
5月29日、中6週で迎えた58戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（15戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた59戦目は、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、約3か月半の休み明けで迎えた60戦目は、甲州特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた61戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤誠騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノシグナルからアタマ差の2着に惜敗した。
11月27日、中3週で迎えた62戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、鏡野特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中1週で迎えた63戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインテリジェントから4馬身差の2着となった。
9歳（1995年）
1月8日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中2週で迎えた66戦目は、桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビショップスキーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月7日、連闘で迎えた67戦目は、琴ヶ浜特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミョウエイアリーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3月26日、中6週で迎えた68戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた69戦目は、二十四万石賞（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた70戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた71戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーギンザから3馬身差の2着となった。
6月19日、中3週で迎えた72戦目は、ムーンストーン特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた73戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた74戦目は、室戸特別（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた75戦目は、高南台地特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた76戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた77戦目は、大岐の浜特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた78戦目は、万両特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10歳（1996年）
1月7日、中3週で迎えた79戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。