ガルーダヒカリ（1986年生、母ヒカリシゲン）
Garuda Hikari
1986.06.16
ガルーダヒカリ（1986年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーンマウンテン（当時6歳）と交配したヒカリシゲンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡牧場。戦績は、地方64戦12勝2着11回。主な勝ち鞍は1991年のサマーカップ(A3)。
経歴
デビュー前
中村健二厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1989年）
2月7日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は519kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月3日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドピユウターに2馬身半の差をつけて優勝
3月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシローメリーに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
5月10日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた5戦目は、3歳戦の萩特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノダイオーに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦を制した。
10月19日、中2週で迎えた6戦目は、仲秋特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中5週で迎えた7戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイサーテイーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月31日、中4週で迎えた8戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンライトに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1990年）
4月22日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、春風特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月17日、中3週で迎えた10戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、江東区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた11戦目は、はくちょう座特別（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトベールに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月1日、中7週で迎えた12戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、関東盃（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた13戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた14戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、中3週で迎えた15戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、東京盃（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月2日、中4週で迎えた16戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた17戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた18戦目は、サンライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月1日、中2週で迎えた19戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月4日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、花見特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた21戦目は、新緑特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた22戦目は、薫風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた23戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦5勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバスキーに半馬身の差をつけて優勝
6月21日、中2週で迎えた24戦目は、一般B1（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイボールドに5馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
7月16日、中3週で迎えた25戦目は、サマーカップ（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（8戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノローザに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月27日、中5週で迎えた26戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、アフターファイブ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローランドから半馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、東京盃（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた28戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた29戦目は、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた30戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた31戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1992年）
5月12日、約4か月半の休養明けで迎えた32戦目は、隅田川賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月24日、中5週で迎えた33戦目は、報知オールスターカップ（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月27日、中4週で迎えた34戦目は、関東盃（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた35戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントビッドから半馬身差の2着となった。
9月7日、中1週で迎えた36戦目は、長月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツシティから1馬身半差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノアクティブから1馬身半差の2着に敗北した。
10月13日、中2週で迎えた38戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた39戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、みちのく賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた40戦目は、霜月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクターソネラから3/4馬身差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1993年）
4月13日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、卯月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、中3週で迎えた43戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンミツルから6馬身差の2着となった。
6月8日、中1週で迎えた45戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコットトムから半馬身差の2着となった。
6月20日、中1週で迎えた46戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、鳥海大賞典（上山ダート2300m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントスクイズからクビ差の2着となった。
8月14日、中5週で迎えた48戦目は、サンシャインマイラーズカップ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた49戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた50戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイーボイスに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
11月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズランジョニーから1馬身差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた53戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイーボイスからアタマ差の2着に甘んじた。
12月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた54戦目は、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（1994年）
4月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた55戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（16戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた56戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長橋秀樹騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた57戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワルツダーリンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた59戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（19戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた60戦目は、鳥海大賞典（上山ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた61戦目は、文月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（21戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアジュレーシンボリをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月17日、中1週で迎えた62戦目は、文月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（22戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月21日、中4週で迎えた63戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（23戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9歳（1995年）
5月5日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた64戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（24戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。