マスコットトム（1985年生、母カネアケビ）
Mascot Tom
1985.03.22
マスコットトム（1985年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステツピングトム（当時7歳）と交配したカネアケビが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は青森桜井牧場。戦績は、中央平地35戦4勝2着4回、地方50戦8勝2着3回。1993年のさつき賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1987年）
11月22日、デビュー戦は松島久義騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフアリートツプから5馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1988年）
1月14日、中4週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーフジに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月15日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月28日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウイチバンに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
4月15日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモンタサーベルに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のカーネーション特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島久義騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月2日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦のコスモス特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウジオウオから半馬身差の2着となった。
9月16日、中1週で迎えた10戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は本間茂騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月26日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーフラワーをハナ差制して4勝目を手に入れた。
12月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1989年）
1月22日、中3週で迎えた16戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバロンリーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月14日、中2週で迎えた17戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中3週で迎えた18戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中4週で迎えた19戦目は、ダイヤモンドハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、中3週で迎えた20戦目は、エメラルド特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（8戦2勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3三 C1二（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は松島久義騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた22戦目は、白百合特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月29日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた24戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1990年）
1月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から30kg戻して迎えた26戦目は、大江原哲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
2月3日、連闘で迎えた27戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたミハス決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
2月17日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大江原哲騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大江原哲騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったリキアイテイオーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
3月24日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大江原哲騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のチャレンジエプソムに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
4月15日、中2週で迎えた31戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、伸びてきたボッチャン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
4月28日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下の赤湯特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大江原哲騎手（5戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。
7月28日、中9週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下の鳥海山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
8月5日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大江原哲騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大江原哲騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上500万下の八海山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大江原哲騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。
9月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大江原哲騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
12月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg戻して迎えた39戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大江原哲騎手（11戦1勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた40戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させてあっさりと抜け出し、最後は2着のバッカナムソングに3馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
6歳（1991年）
1月13日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の頌春賞（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブレイズキュートを3/4馬身振り切って制した。
2月2日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦2勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。
2月24日、中2週で迎えた43戦目は、菅原泰夫騎手を鞍上に迎えて、東風ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた44戦目は、京葉ステークス（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。
4月7日、中2週で迎えた45戦目は、春風ステークス（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るザラストワードを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて8勝目を手に入れた。
4月21日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の丹沢ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原泰夫騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出したが、3着に終わった。
11月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。
12月8日、中3週で迎えた48戦目は、市川ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手（4戦1勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。
7歳（1992年）
1月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、サンライズステークス（中山ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手（5戦1勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
1月19日、中1週で迎えた50戦目は、アレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原泰夫騎手（7戦1勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた52戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、東風ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。
3月21日、中2週で迎えた53戦目は、京葉ステークス（中山ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の春風ステークス（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩戸孝樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた55戦目は、丹沢ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（3戦2勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったバンブールミエールにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。
5月10日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の立夏ステークス（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（4戦2勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、5着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた57戦目は、欅ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（5戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、最後はレインボーギンザと並んで5着同着となった。
6月27日、中4週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の阿武隈ステークス（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田善臣騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた59戦目は、安達太良ステークス（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田善臣騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の北陸ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田善臣騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
10月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた61戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1800m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクターソネラに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
11月8日、中1週で迎えた62戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた63戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳（1993年）
4月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた64戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた65戦目は、皐月特別（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアーチに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月9日、連闘で迎えた66戦目は、地方重賞のさつき賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノアクティブをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
6月8日、中3週で迎えた67戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のガルーダヒカリに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6月20日、中1週で迎えた68戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、鳥海大賞典（上山ダート2300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた69戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた70戦目は、文月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた71戦目は、サンシャインマイラーズカップ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた72戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた73戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた74戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた75戦目は、神無月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた76戦目は、みちのく賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた77戦目は、霜月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9歳（1994年）
4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた78戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた79戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた80戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた81戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた82戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた83戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた84戦目は、文月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた85戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で冨士木秀四郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。