ミルコトブキ（1988年生、母ナイスアプローズ）

ミルコトブキ（1988年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時16歳）と交配したナイスアプローズが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ダイオー牧場。戦績は、地方39戦3勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年の仲春特別(B2二 B3一)。

経歴

デビュー前

新貝一雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

9月18日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のホークプリンスをクビ差制して初白星を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリンリンデリーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

12月29日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のしめ飾り特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントグローリから1馬身半差の2着となった。

3歳（1991年）

1月29日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグレシブタイセンから3馬身差の2着となった。

2月24日、中3週で迎えた7戦目は、鬼沢裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼沢裕充騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のスイトピー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼沢裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のカーネーション特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノミツルからクビ差の2着に甘んじた。

5月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のカーネーション特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノサチから2馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中4週で迎えた13戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた14戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったステータスアーサから1馬身差の2着となった。

9月5日、中3週で迎えた15戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、セプテンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた16戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、かんなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般B2四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1992年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月29日、中1週で迎えた20戦目は、むつき特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラクエストから1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた21戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンボーイから1馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、早春特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラクエストから1馬身差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた23戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒタローに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月4日、中7週で迎えた24戦目は、マーガレットハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた25戦目は、武蔵特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドレスアローから2馬身半差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた26戦目は、水無月特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（18戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラスキーから2馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた27戦目は、ジューンハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（19戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた28戦目は、ジュライハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（20戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、中5週で迎えた29戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、セプテンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1993年）

3月2日、約6か月の休養明けで迎えた30戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた31戦目は、春暖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた32戦目は、ダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1994年）

12月10日、約20か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた33戦目は、關村孝治騎手を鞍上に迎えて、扇島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた34戦目は、大晦日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で關村孝治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1995年）

1月17日、中1週で迎えた35戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は關村孝治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた37戦目は、マーチ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で關村孝治騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月9日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、春陽特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で關村孝治騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中4週で迎えた39戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で關村孝治騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。