マウントグローリ（1988年生、母ヤマノサミー）
Mount Glory
1988.05.07
マウントグローリ（1988年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキヤタオラ（当時14歳）と交配したヤマノサミーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、地方21戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の関東オークス。
経歴
デビュー前
飯島二郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1990年）
9月18日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノミツルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリニアーから1馬身半差の2着となった。
11月21日、中3週で迎えた3戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のしめ飾り特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミルコトブキに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3歳（1991年）
2月7日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の寒梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンタルスターからクビ差の2着に甘んじた。
2月25日、中2週で迎えた7戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のクロッカス特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月8日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のドラールオウカンをハナ差制して3勝目を手に入れた。
6月24日、中6週で迎えた10戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビジョンヒーローから1馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月28日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦のクイーンカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノローランに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月23日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダースワローからクビ差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の紅葉賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に牝馬ながら59kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1992年）
7月25日、約8か月の休養明けで迎えた17戦目は、西川栄二騎手を鞍上に迎えて、ジュピター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中4週で迎えた18戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。15着に終わった。
10月11日、中6週で迎えた19戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般A3（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。