トモサカエ（2021年生、母ブライダルブーケ）

Tomo Sakae

2021.02.24

トモサカエ（2021年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のAnimal Kingdom（当時13歳）と交配したブライダルブーケが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下河辺牧場。主な勝ち鞍は2024年の一般C2八。

経歴

デビュー前

菅原右吉厩舎（岩手）へ入厩。

3歳（2024年）

10月20日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、盛岡市職員 盛駿会会長杯（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は536kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ハセノビーバーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた2戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のピースポートに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。