キセキノホシ（2014年生、母タバスコキャロル）

キセキノホシ（2014年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「奇跡の星のように輝ける存在に。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時11歳）と交配したタバスコキャロルが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2018年の秋空賞(一般C1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、サイプレスホールディングスによって1,080万円で落札された。

渡辺薫彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

10月8日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

12月25日、中7週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3歳（2017年）

1月17日、中2週で迎えた4戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続でM.デムーロ騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

3月18日、中6週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったヨドノベストに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月21日、中5週で迎えた8戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、スーサンゴーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月17日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた10戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

8月20日、中4週で迎えた11戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に敗れた。

10月12日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ヒロノワカムシャに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、マズルカに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2018年）

1月2日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた19戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

8月8日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、馬いぞ!ビールにシーサーガフ記念（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた23戦目は、長月賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた24戦目は、紫苑賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた26戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、宮ヶ瀬ダムナイト放流メモリアル（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた27戦目は、秋空賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不撓の気力で渋太く粘り続けて、最後は2着のホームゲームを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月13日、中4週で迎えた28戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、烈風スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

5歳（2019年）

3月15日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、東京の真夏の夜にブリザード賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、勝ったフェリスアローにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、春風賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた31戦目は、食べてね!ホワイトガウラーメン賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた32戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた33戦目は、京成バラ園盃（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

8月9日、中6週で迎えた34戦目は、この夏スケールアップ☆ナイトプール開催中（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた35戦目は、プールWAI☆9/16まで営業中!（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた36戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、カツオスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた37戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、凩賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた38戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、疾風賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた39戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

6歳（2020年）

2月18日、中9週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた40戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた41戦目は、見返り美人特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた42戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、オーケストラスプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月14日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、紫電賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

6月4日、中6週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた44戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小林拓未騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋昭平騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた48戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた49戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のレイワンダーに3馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

9月22日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた52戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、セレブレイトソングにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月24日、中1週で迎えた53戦目は、メルシャンワイン賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったグラディオロを半馬身捉え切れず2着となった。

12月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、アークオブメジャーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中3週で迎えた57戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のフォワードプッシュに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

7歳（2021年）

3月12日、中9週で迎えた58戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた59戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月2日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったワールンガに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた64戦目は、ダンデライオン賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた65戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ヤマニンレガリーノに半馬身交わされて2着となった。

7月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた67戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、ダンシングエンジェル賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた68戦目は、楽天競馬で岩手競馬LIVE賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた70戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた74戦目は、モッコウバラ賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた75戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた76戦目は、おかえり水沢競馬奥馬の会賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のリメインオブザデイをクビ差振り切って4勝目をつかんだ。

12月31日、中2週で迎えた78戦目は、一般B2（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

8歳（2022年）

3月13日、中9週で迎えた79戦目は、笑顔あふれるまち久慈（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた80戦目は、アリエス賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた83戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエラキスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月28日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（12戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた89戦目は、ただいま放送中!楽天競馬LIVE賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた90戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた91戦目は、いわて北緯40度八幡平市賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた92戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、サイプレスホールディングスによって1,080万円で落札された。

平澤芳三厩舎（岩手）へ入厩。

9月13日、デビュー戦は陶文峰騎手を鞍上に据えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

10月4日、中4週で迎えた93戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（16戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた95戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（17戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ケイアイキウイに交わされて1馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた96戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた97戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（20戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、シャイニーデュークに交わされて2馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた99戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（21戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた100戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、4着を確保した。

9歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた101戦目は、C2一組（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた102戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた103戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた104戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、サイプレスホールディングスによって1,080万円で落札された。

佐藤敏彦厩舎（岩手）へ入厩。

4月24日、デビュー戦は岩本怜騎手を鞍上に据えて、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。7頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。

5月8日、中2週で迎えた105戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた106戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、サイプレスホールディングスによって1,080万円で落札された。

佐藤敏彦厩舎（岩手）へ入厩。

5月21日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。6頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。

6月4日、中2週で迎えた107戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた108戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（22戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた109戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた110戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（24戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた111戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（25戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

10月9日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた112戦目は、いわて牛を食べて応援!賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（26戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた113戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（27戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた114戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた115戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（28戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた116戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、大感謝!グランデサイズだねい賞（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったジャズピアニストを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月20日、連闘で迎えた117戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた118戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（29戦2勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のフドウシンをクビ差振り切って久々に勝利を挙げた。

12月5日、連闘で迎えた119戦目は、C2一組（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（30戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた120戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた122戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10歳（2024年）

3月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた123戦目は、メルローズ賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木志音騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

3月29日、中1週で迎えた124戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木志音騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。