フェリスアロー（2014年生、母クイッククラフティ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長谷部牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、安中公成によって378万円で落札された。

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

11月11日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアクティブパワーに半馬身届かず2着となった。

12月7日、中3週で迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったリバースシンキングにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2017年）

5月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したレインボーアメリを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦の京成ローザ賞（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月24日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、3歳戦の札幌から来た秋元要佑さん彼女募集中記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4歳（2018年）

2月9日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C2十二十三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月16日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた10戦目は、大井・船橋共同開催!（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のショットザバニティをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のレッドボルテクスをクビ差振り切って2勝目を奪取した。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入った。

6月19日、中4週で迎えた13戦目は、船橋酒場青空5周年記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のキタサンシャドーに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

7月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマンダラキッスを半馬身振り切って4勝目をつかんだ。

8月10日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（9戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレインハートに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5歳（2019年）

1月18日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、最終日も第9Rプレミアムポイント3倍賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたスターシード決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中7週で迎えた17戦目は、東京の真夏の夜にブリザード賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（11戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のキセキノホシに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月4日、中2週で迎えた18戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ジョイホース双葉開設6周年記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた19戦目は、春満開スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のエメラルムサシを半馬身振り切って7勝目をマークした。

5月6日、中2週で迎えた20戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したグランロックハートを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中5週で迎えた21戦目は、京成ローザ盃（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたレクラドリール決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月15日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のラジオNIKKEI盃（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

12月13日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、ハンデ戦の出雲流スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（15戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

6歳（2020年）

1月7日、中3週で迎えた24戦目は、新年あけてもイルミはよみうりランド☆（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

2月10日、中4週で迎えた25戦目は、浜風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したニッポンダエモンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

3月10日、中3週で迎えた26戦目は、フラワーパークHANA・BIYORIB3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。最後はリサオブザナイルと並んで2着同着となった。

3月30日、中2週で迎えた27戦目は、もう死んでるけど!キョンキョン&ランラン（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月7日、中4週で迎えた28戦目は、エメラルドスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（20戦5勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた29戦目は、薫風特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（21戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の夏至特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（22戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた31戦目は、愛逢月特別（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（23戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

7月19日、中1週で迎えた32戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で左海誠二騎手（24戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、勝ったゴールドディザイアにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた33戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で左海誠二騎手（25戦5勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

9月29日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、ハンデ戦の招き猫特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で左海誠二騎手（26戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

7歳（2021年）

2月8日、約4か月半の休養明けで迎えた35戦目は、ハンデ戦の野島崎特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では稲妻のようなを繰り出したが、4着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた36戦目は、大和撫子特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（7戦2勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた37戦目は、三咲特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（8戦2勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた38戦目は、花まつり特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（27戦5勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

5月3日、中3週で迎えた39戦目は、いるか特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（9戦2勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、草笛特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた41戦目は、一般B2二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（11戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトゥモローアンセムに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月18日、中3週で迎えた42戦目は、納涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたモードフランス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた43戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（13戦2勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

8歳（2022年）

1月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた44戦目は、白富士特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（28戦5勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた45戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、野島崎特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月22日、中4週で迎えた46戦目は、桜月特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた47戦目は、アンデルセン特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（29戦5勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた48戦目は、憲法記念日賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（15戦2勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた49戦目は、風待月特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた50戦目は、夏至特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（17戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた51戦目は、納涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（18戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた52戦目は、バルーン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したメイショウタニカゼを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月30日、中4週で迎えた53戦目は、くるみ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた54戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（21戦2勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた55戦目は、楓特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（22戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず最後はオートヴィルと並んで4着同着となった。

11月22日、中3週で迎えた56戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9歳（2023年）

7月12日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた57戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月26日、中1週で迎えた58戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた59戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた60戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモテンペスタに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた61戦目は、仲秋特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2 C3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったダノンシティに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のキーフラッシュを半馬身振り切って9勝目を手にした。

10月28日、中1週で迎えた64戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、ハロウィン特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルレンカに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中4週で迎えた66戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2一（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。