ゴールドディザイア（2015年生、母マルハチラブーム）

経歴

デビュー前

3歳（2018年）

4月13日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は524kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワンオブキングズに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月20日、中9週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のワンリーフに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月24日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の西瓜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモロッソにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のマラキアに2馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

10月1日、中6週で迎えた5戦目は、秋の乗馬は気分最高!クレイン千葉杯!!（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のトーセンアッシャーに3馬身の差をつけて順当に勝利した。

11月7日、中4週で迎えた6戦目は、J:COMYY船橋習志野賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイセイビスタを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って1番人気に応えた。

12月13日、中4週で迎えた7戦目は、ハンデ戦の除月特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のメイドインドリームを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

4歳（2019年）

5月9日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、ハンデ戦のカーネーション特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた9戦目は、ハナミズキ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた10戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、麻綿原特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデ戦のばくだん大将記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦6勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（10戦6勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の伏姫特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のオリジナルポイントに1馬身半の差をつけて制した。

10月15日、中5週で迎えた14戦目は、秋冷賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（11戦6勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた15戦目は、養老渓谷特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた16戦目は、ノベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（12戦6勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた17戦目は、八千代特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（13戦6勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5歳（2020年）

1月10日、中3週で迎えた18戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のプリムラ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた19戦目は、猫柳特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月13日、中3週で迎えた20戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の日刊ゲンダイDIGITAL賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月2日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の鳥待月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた22戦目は、春望特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた23戦目は、いろわけいるか特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したテンタマユキノブを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中3週で迎えた24戦目は、ハナキオー賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の青柳特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた26戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のフェリスアローに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月6日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のバルーン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月16日、中5週で迎えた28戦目は、セプテンバースター賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の金風特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したサバンナロードにクビ差届かず2着となった。

10月29日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の小春日和特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（10戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のカレンダーショー2200（船橋ダート2200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

6歳（2021年）

5月6日、約5か月の休み明けで迎えた32戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、端午特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた33戦目は、北条五代を大河ドラマに!特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

11月29日、約6か月の休養明けで迎えた34戦目は、春待月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7歳（2022年）

1月13日、中5週で迎えた35戦目は、鯛ノ浦特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた36戦目は、ウェルカム2022賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。