オリジナルポイント（2014年生、母クロースハーモニー）

オリジナルポイント（2014年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時19歳）と交配したクロースハーモニーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。2017年の若竹賞に勝利した他、2016年の’16ゴールドジュニアーで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、島田久によって162万円で落札された。

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

8月8日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のダテノタイフーンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のリバーサイドスター特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

10月11日、中4週で迎えた3戦目は、2歳オープンの’16ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったセイントバトラーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月16日、中4週で迎えた4戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のリバーサイドジュニア特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3歳（2017年）

5月3日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦のびわ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったハドソンホーネットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のカーネーション特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキョウエイドラゴンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた8戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のローレライに3馬身半の差をつけて2勝目を収める

7月13日、中4週で迎えた9戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた10戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた11戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳S2の戸塚記念（川崎ダート2100m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の金風特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4歳（2018年）

3月27日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、花嵐賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって13着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の夜競特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

5月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、ハンデ戦の端午特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた16戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、小田原市特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた17戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、ジェミニ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の夏至特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

7月25日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、日暮スプリント（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた21戦目は、サッポロビール千葉工場竣工30周年記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のブレイジングサンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月1日、中3週で迎えた22戦目は、穂波スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

11月7日、中4週で迎えた23戦目は、南房総市「道の駅」特別出店記念（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

5歳（2019年）

4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、エイプリルダッシュ（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた25戦目は、屋台やキッチンカーが盛りだくさん賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた26戦目は、JAいちかわ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（14戦2勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

6月21日、中4週で迎えた27戦目は、里見スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた28戦目は、井藤漢方製薬のしじみの入った牡蠣ウコン杯（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた29戦目は、アメリカンアンバサダーカップ（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（17戦2勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

8月31日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の伏姫特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で左海誠二騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールドディザイアにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月26日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、遊園地はよみうりランド!賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で左海誠二騎手（19戦2勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

10月30日、中4週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた32戦目は、ハンデ戦の立冬特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で左海誠二騎手（20戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた33戦目は、いたばし二輪草賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で左海誠二騎手（21戦2勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた34戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の香取特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた35戦目は、SEGAスターホース賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（22戦2勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

6歳（2020年）

1月7日、連闘で迎えた36戦目は、白富士特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（23戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた37戦目は、雪晴賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた38戦目は、松戸特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3月11日、中3週で迎えた39戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた40戦目は、ブラッドストーン特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた41戦目は、ポイント10倍!船橋のSPAT4賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

4月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、桜吹雪特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月20日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた43戦目は、春和特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた44戦目は、アイリス特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた45戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬でネット投票賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた46戦目は、ハトの日!アニキさよならは言わないぜ記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた47戦目は、2020JBCまであと70日（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた48戦目は、楽天競馬で石川県特産品が当たる特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた49戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、月光特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた50戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、秋風賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた51戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のボンマリアージュをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた52戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた53戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

12月7日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

12月22日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた55戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7歳（2021年）

1月2日、中1週で迎えた56戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、新春盃（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた57戦目は、睦月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた58戦目は、雪だるま特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた59戦目は、立春特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた60戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月22日、中7週で迎えた61戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったアビゲイルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた62戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、メモリーソウルにクビ差交わされて2着となった。

6月3日、中3週で迎えた63戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く持ち堪えて、最後は2着のコトブキハウンドをハナ差振り切って雨下の激戦を制した。

6月29日、中1週で迎えた65戦目は、かに座特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

8月31日、中8週で迎えた66戦目は、スピカ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた67戦目は、アルファルド特別（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた68戦目は、シェダル特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた70戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた71戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた72戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた73戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた74戦目は、年の瀬の運試し!第6回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた75戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

8歳（2022年）

1月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた76戦目は、凧あげ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月3日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた77戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4月13日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた78戦目は、一般C4（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。