ポイント10倍!船橋のSPAT4賞

レース展開

アトムズスピアーが馬群をリードする形、直後の2番手にトミケンゲヌークが続く

アトムズスピアーがハナに立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にトミケンゲヌークが続く。その後ろ、クリムパルフェが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシュヴァルダムール。その1馬身後ろ、キングズミッションは中団前め。エスティブレイドは中団馬群の真ん中を追走。ダノンイーグルは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、オリジナルポイントが8番手。そのあと、イッキトウセンが9番手。ニヨドハンターは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはダイチャン。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはヤマジュンハナビ。殿にディアマキニスタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポイント10倍!船橋のSPAT4賞、ニヨドハンターが中団後方から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はアトムズスピアーでリードは1馬身。単独の2番手にトミケンゲヌークが続く。その直後、エスティブレイドが3番手。1馬身離れて、シュヴァルダムールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるアトムズスピアー。そのまま押し切るかに思われたが、9番手にいたニヨドハンターが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったアトムズスピアーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたトミケンゲヌークが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたディアマキニスタが入線した。1番人気のシュヴァルダムールは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のキングズミッションは中団後方にいたが最後一杯になって12着に敗れた。