シュヴァルダムール（2015年生、母ノンストップラブ）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

6月29日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ競走（門別ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のバンバンブギーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月1日、中4週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞のブリーダーズゴールドジュニアカップ（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ5（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ8（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に敗れた。

3歳（2018年）

1月15日、中1週で迎えた7戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた8戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の馬に乗り寒さを吹き飛ばそうクレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の原田雅史先生30歳記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、激烈なハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のびわ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

10月1日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた13戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

12月10日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、馬に乗り良いフィナーレを!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4歳（2019年）

1月15日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2二三四ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた16戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったアンダンテバイオにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

3月11日、中2週で迎えた17戦目は、ザ・ナゲッツ in 船橋競馬場記念（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた18戦目は、三番瀬特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた19戦目は、ザ・ナゲッツ船橋ケイバスペシャル賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月17日、中5週で迎えた20戦目は、ワンハンドフードフェス開催記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、3着に入った。

10月28日、約4か月半の休養明けで迎えた21戦目は、芝山町特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた22戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、犬吠埼特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のモードフランスに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5歳（2020年）

1月7日、中3週で迎えた23戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、招福賞（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフィールザシルバーに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

2月13日、中4週で迎えた24戦目は、M.ミシェル騎手を鞍上に迎えて、駿光特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスパンブリーに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月10日、中3週で迎えた25戦目は、桜月特別（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続でM.ミシェル騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサトノオーサムを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

3月31日、中2週で迎えた26戦目は、ポイント10倍!船橋のSPAT4賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続でM.ミシェル騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、ハンデ戦の招き猫特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は減速してしまい14着に敗れた。

10月26日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、大福山特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモズヘラクレスを豪快な末脚で半馬身差し切って6勝目を挙げた。

12月3日、中4週で迎えた29戦目は、アイオロス特別（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったミヤケにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

6歳（2021年）

1月13日、中5週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の初夢特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したゴールドボンバーにクビ差届かず2着に甘んじた。

2月8日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の野島崎特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたニヨドハンター決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中4週で迎えた32戦目は、春興特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（6戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた33戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、アンデルセン特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた34戦目は、いるか特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた35戦目は、一般B2二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月29日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、くるみ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、読書の日特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月29日、中4週で迎えた38戦目は、春待月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保園翔也騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて12着に終わった。

7歳（2022年）

1月14日、中6週で迎えた39戦目は、シンビジウム特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保園翔也騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた40戦目は、冥王星特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で保園翔也騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。