レース展開

ビシュラが馬群をリードする形、直後の2番手にフラウティスタが続く

先頭を走るのはビシュラ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にフラウティスタが続く。そのすぐ後ろ、クランキングアップが3番手。そのあと、ドロダンゴが4番手。その後ろ、ハナイロコマチが5番手。後方2番手の位置で力をタメるのはオリジナルポイント。どん尻にプラチナバディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2020JBCまであと70日、フラウティスタが力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で破竹の4連勝

先頭はフラウティスタでリードは1馬身。単独の2番手にビシュラが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のフラウティスタ。そのままフラウティスタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、4番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたクランキングアップが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の我慢強さを発揮してゴールまで力戦したビシュラが入った。2番人気のハナイロコマチは3番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。