アローシャルマン（1993年生、母アヤマタカラ）
1993.05.15
アローシャルマン（1993年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時14歳）と交配したアヤマタカラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 誠二。戦績は、地方46戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
10月19日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサスプリンターから3馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中6週で迎えた2戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターカグラから2馬身差の2着となった。
3歳（1996年）
5月9日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリキマリンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月6日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノムスメに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月3日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインターウィナーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のノーステンリュウに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウエイザンに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月11日、中3週で迎えた8戦目は、キリンラガービールカップ（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた9戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウハヤヒデに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月15日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた11戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツクインに2馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
4歳（1997年）
1月2日、中3週で迎えた12戦目は、ラジオ大阪賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月13日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（8戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（9戦5勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティママに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。
11月26日、中1週で迎えた16戦目は、さざんか（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた18戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノセイホをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
1月23日、中2週で迎えた19戦目は、星の都さよう特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた20戦目は、ガナデリア特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月9日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、すいせん（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（11戦5勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月19日、中5週で迎えた22戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、きんぎょそう（園田ダート1630m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月12日、約5か月の休養明けで迎えた23戦目は、ききょう（園田ダート1630m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月21日、連闘で迎えた24戦目は、’98キリン一番搾り杯（園田ダート1630m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた25戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツチカラからアタマ差の2着に甘んじた。
6歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた28戦目は、初夢特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中0週で迎えた30戦目は、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松本剛志騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のギャクテンオーをアタマ差制して勝利を手に入れた。
4月9日、中3週で迎えた33戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松本剛志騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、中6週で迎えた34戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた35戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（2000年）
3月1日、約8か月半の休養明けで迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（13戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターバーニングから6馬身差の2着となった。
3月23日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースガバナーから1馬身3/4差の2着に敗北した。
4月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノミッキーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月18日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキイーグルからアタマ差の2着に惜敗した。
5月11日、連闘で迎えた41戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月8日、中3週で迎えた42戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた43戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた44戦目は、KENRAKUホワイトピア賞（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中3週で迎えた45戦目は、大阪ハニー特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本剛志騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノタカユウから1馬身差の2着となった。
12月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本剛志騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。