マルニプリンス（2000年生、母ミセスプリウス）

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月6日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は378kg。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中0週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた5戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた7戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月24日、中0週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のオピニオンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月13日、中2週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田大助騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月27日、中5週で迎えた13戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 雪/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワークラヴに7馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラクルウェーブに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

2月7日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた16戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、リバービックワンにアタマ差交わされて2着となった。

4月13日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャコーリュウセイに交わされて1馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワルークに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

6月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた24戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の日本海ダービー（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた25戦目は、サッポロのみごたえ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。