ミラクルウェーブ（2000年生、母ミラクルガール）

経歴

デビュー前

奥高平厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月7日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロールスサンデーに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるトヤマビジンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルニプリンスを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグリーンウインドにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルニキングにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安部竜司騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた17戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安部竜司騎手（15戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた18戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で安部竜司騎手（16戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイティスズカに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月8日、連闘で迎えた19戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた24戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた28戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた30戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイタリアカンコウを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンライトメロディを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

3月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2-7（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-8（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2-9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2 14（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-6（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。