フロイトセンス（2019年生、母Fenwick Hall）

Freud Sense

2019.03.21

フロイトセンス（2019年3月21日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「母父名+父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のストリートセンス（当時15歳）と交配したFenwick Hallが8歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2021年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

12月5日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のリンクスアイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳1勝クラス（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に敗れた。

デビュー前

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

9月4日、デビュー戦は小沢大仁騎手を鞍上に据えて、3歳以上1勝クラス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。15頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

3歳（2022年）

9月11日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

2022年9月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。