グレンバラード（1990年生、母プロフエツサーボニー）
Glen Ballade
1990.05.31
グレンバラード（1990年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルサイド（当時9歳）と交配したプロフエツサーボニーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方46戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の一般D2。
経歴
デビュー前
加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1993年）
2月6日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた4戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
4月25日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
9月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた7戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた10戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1994年）
4月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナトルーンフラワーから1馬身半差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた16戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のランズファーストに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッツマンから3馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた20戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングアウェーをクビ差制して2勝目をつかんだ。
8月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウラノスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコクトキングに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイスキーから1馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた26戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた27戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
3月4日、約3か月の休養明けで迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスミハヤブサから3/4馬身差の2着となった。
3月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた30戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、約6か月の休み明けで迎えた31戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中1週で迎えた34戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1996年）
1月21日、中3週で迎えた36戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月2日、中5週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた39戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた42戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた51戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。