ビーアンビシャス（1993年生、母キチジヨウテン）
Be Ambitious
1993.04.04
ビーアンビシャス（1993年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクライツトー（当時11歳）と交配したキチジヨウテンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は黒川 賢司。戦績は、地方23戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
4月24日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中6週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストンダイナからハナ差の2着に惜敗した。
9月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は星野純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアトミックボーイに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月11日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は2戦連続で星野純一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリガメントタッチから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1996年）
5月3日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた9戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月11日、中6週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホダカテスコから3/4馬身差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラエスコートから1馬身半差の2着に敗北した。
9月18日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた13戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウィニングトゥルーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた15戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1997年）
4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコキングから5馬身差の2着となった。
6月9日、連闘で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスストームからクビ差の2着に甘んじた。
6月22日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスダンサーから2馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリモンジローに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
7月26日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。