ラツプボーイ（1985年生、母クインセンジユ）
1985.04.09
ラツプボーイ（1985年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスター（当時12歳）と交配したクインセンジユが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊駿牧場。戦績は、地方57戦16勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の菜の花賞(C1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 57戦16勝 [16-3-6-32/57]
- 総賞金国内
- 1,852万円
- 生年月日
- 1985年4月9日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 小橋讓高知
- 馬主
- 山崎泰男
- 生産者
- （有）豊駿牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
母のクインセンジユは地方6戦0勝2着3回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Blandford | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Alcantara | 5*5*6 | 7.81% |
| 牡S | Rabelais | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | バラツケー | 4*4*5 | 15.62% |
| 牝S | Saperlipopette | 5*7 | 3.9% |
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
レース成績
経歴
デビュー前
柿木義也厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
10月13日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月16日、中8週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンタカミネに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1988年）
1月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクスワローに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月9日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノコマンドから1馬身半差の2着に敗北した。
3月27日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた8戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーリツチに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーギヤングから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1989年）
1月25日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイリキオーに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
2月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた13戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、E4 E5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中4週で迎えた14戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノキングに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
5月1日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイーロイヤルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月21日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニスターに3/4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
6月25日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシラペンダーに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
8月13日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイビツクに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月10日、中1週で迎えた21戦目は、勝賀瀬芳子騎手を鞍上に迎えて、女性騎手招待（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた22戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（7戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノリヒデランボーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
1月3日、中2週で迎えた25戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた26戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボーイイレブンをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
2月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンダイドウをアタマ差制して雨中の大混戦を制した。
3月18日、中1週で迎えた30戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダローランをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月9日、中2週で迎えた31戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウトウザイから3馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中3週で迎えた32戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（13戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月20日、中1週で迎えた33戦目は、福山ばらカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた34戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（15戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた35戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、みなづき賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた36戦目は、B1 B2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインペガサスに1馬身の差をつけて制した。
7月28日、中3週で迎えた37戦目は、A3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（16戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートシンボルをアタマ差制して勝利数を15に伸ばす
8月13日、中1週で迎えた38戦目は、A3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月29日、中6週で迎えた39戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、A3（福山ダート1800m 小雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた40戦目は、A2 A3（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた41戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングストロングをクビ差制して勝利数を16に伸ばす
11月19日、中1週で迎えた42戦目は、汐風賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた43戦目は、紅葉賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（18戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた44戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（19戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた45戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（20戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中4週で迎えた46戦目は、きさらぎ賞（福山ダート2250m 晴/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月4日、中2週で迎えた47戦目は、A2（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた48戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、A3（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた49戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月12日、約6か月の休み明けで迎えた50戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮路洋一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮路洋一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮路洋一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1992年）
1月21日、中2週で迎えた55戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月23日、中4週で迎えた56戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、南国梅花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。