オギサブリナキッス（1987年生、母テツノシヤガール）

Ogi Sabrina Kiss

1987.02.26

オギサブリナキッス（1987年2月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時8歳）と交配したテツノシヤガールが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1991年）

3月17日、デビュー戦は合谷喜壮騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず最後はノースドリームと並んで6着同着となった。

5月4日、連闘で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（新潟芝2200m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。