リュウワンタカヒロ(2020年生、母リュウワンティアラ)

Ryu One Takahiro

2020.03.28

リュウワンタカヒロ(2020年3月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトゥザワールド(当時9歳)と交配したリュウワンティアラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は今野 活博。主な勝ち鞍は2022年の2歳。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2022年)

7月20日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1000m 曇/不良)に出走。馬体重は476kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた2戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のフォルキャップに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中4週で迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 雨/不良)に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、コトブキエースにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の155.5万円以上大井ダート1200m 雨/重)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の144.4万円以上大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアイルしながわ賞 196.5万円以下大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手(2戦0勝)。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 晴/不良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

3歳(2023年)

1月3日、中3週で迎えた8戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝!!里穂ちゃん25歳記念名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳名古屋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた10戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1500m 曇/良)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳名古屋ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた12戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦の☆祝還暦☆佐藤保弘お疲れ様記念名古屋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。