ヒカリセンプーオー（1984年生、母ヒカリミホ）

ヒカリセンプーオー（1984年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時7歳）と交配したヒカリミホが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方44戦13勝2着7回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

花塚進厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

9月6日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、中6週で迎えた2戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、大岩浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドヒカリから1馬身半差の2着となった。

12月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大岩浩行騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトレデイに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

1月8日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大岩浩行騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月18日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大岩浩行騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモンジヒメをクビ差制して制した。

2月12日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大岩浩行騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大岩浩行騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で大岩浩行騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーチカラからハナ差の2着に甘んじた。

5月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノベナに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月27日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた14戦目は、人見鉄也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノスミレに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大岩浩行騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサチオーをクビ差制して休み明けの一戦を物にした。

4歳（1988年）

1月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大岩浩行騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大岩浩行騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大岩浩行騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアローリバーに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

2月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大岩浩行騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大岩浩行騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大岩浩行騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカズオセンプーに3/4馬身の差をつけて7勝目をマークした。

5月5日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大岩浩行騎手（14戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大岩浩行騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大岩浩行騎手（16戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大岩浩行騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大岩浩行騎手（18戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノマリヤに約14馬身の大差をつけて8勝目を手に入れた。

5歳（1989年）

1月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大岩浩行騎手（19戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイリアムペリーから1馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大岩浩行騎手（20戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンスピードに2馬身半の差をつけて優勝

2月16日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大岩浩行騎手（21戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で大岩浩行騎手（22戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大岩浩行騎手（23戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノマンナに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大岩浩行騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカナメジヨーに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月7日、約5か月半の休み明けで迎えた35戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で大岩浩行騎手（25戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた36戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大岩浩行騎手（26戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズオセンプーからアタマ差の2着に甘んじた。

11月1日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大岩浩行騎手（27戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバフジから2馬身半差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた39戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデインゴラリーに1馬身半の差をつけて制した。

11月22日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロツバメに2馬身の差をつけて優勝

6歳（1990年）

1月22日、中8週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズセイカンからアタマ差の2着に甘んじた。