ホコタゼウス（1987年生、母コレマサ）
Hokota Zeus
1987.05.09
ホコタゼウス（1987年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアズマハンター（当時8歳）と交配したコレマサが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は農事組合法人鉾田ファーム。戦績は、地方21戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3四。
経歴
デビュー前
林雅次郎厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1990年）
1月31日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雪/稍重）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハンターチヤンスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月27日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1991年）
1月27日、約10か月の休み明けで迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラリュウオーに1馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。
2月21日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトブレイブから半馬身差の2着に敗北した。
11月11日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中4週で迎えた7戦目は、一般C3一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウキヨウクレンからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1992年）
1月28日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシズカアポロに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
2月4日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイテイオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月23日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2八（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手（11戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーワンオオザから5馬身差の2着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2六 C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で田部和広騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2八（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で田部和広騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
7月25日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田部和広騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で田部和広騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1993年）
4月23日、約8か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で田部和広騎手（16戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で田部和広騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノテイオーに6馬身の差をつけて制した。
5月28日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で田部和広騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスルーザイチバンに4馬身の差をつけて優勝
6月7日、中0週で迎えた20戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で田部和広騎手（19戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドモアに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月5日、中3週で迎えた21戦目は、夏山特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で田部和広騎手（20戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。