エイシンスパイス（2002年生、母クレソンシービー）

エイシンスパイス（2002年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋香辛料」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時9歳）と交配したクレソンシービーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、中央平地4戦0勝、地方56戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2007年の一般C5。

経歴

デビュー前

1歳のとき、カミイスタットから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって420万円で落札された。

岡田稲男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

6月27日、デビュー戦は岩崎祐己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎祐己騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3歳（2005年）

9月11日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

4歳（2006年）

3月3日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

4月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミノノオーヒに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた9戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた10戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第7戦（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第8戦（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた13戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイヤポラリスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月7日、連闘で迎えた15戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデイバイデイを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月15日、連闘で迎えた16戦目は、紅ばら特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた18戦目は、日景記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉秀騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7月21日、連闘で迎えた19戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹田吉秀騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた20戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹田吉秀騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた21戦目は、なお君あきちゃん結婚おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹田吉秀騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、石井大貴5歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹田吉秀騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4a（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹田吉秀騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月7日、連闘で迎えた24戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で竹田吉秀騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4b（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で竹田吉秀騎手（12戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹田吉秀騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた27戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で竹田吉秀騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で竹田吉秀騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた29戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第17戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた30戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた31戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第19戦（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた32戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月8日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカンドーレを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月14日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた34戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた35戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5歳（2007年）

1月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた38戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた39戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（20戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るガンパウダーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目をマークした。

2月9日、連闘で迎えた40戦目は、バレンタイン特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（21戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた41戦目は、牧野裕美27歳バースデー記念（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた42戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（23戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月9日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（24戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた44戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉秀騎手（25戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシホウネリを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹田吉秀騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹田吉秀騎手（27戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた47戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹田吉秀騎手（28戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた48戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹田吉秀騎手（29戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた49戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹田吉秀騎手（30戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた50戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月11日、連闘で迎えた51戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（31戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、セレンアイリスに3/4馬身交わされて2着となった。

6月17日、連闘で迎えた55戦目は、吉田美智代杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた57戦目は、高賀の森水杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

9月7日、中8週で迎えた58戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（32戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた59戦目は、ぐだぐだ党C競馬歴15年S木賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（33戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。