アヤマクイン（1990年生、母トウリユウマリア）
1990.03.27
アヤマクイン（1990年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したトウリユウマリアが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山 義信。戦績は、地方51戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
松内弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
5月26日、デビュー戦は山之内健太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーブルーから半馬身差の2着に敗北した。
6月17日、中2週で迎えた2戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウフノアマゴゼンをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月5日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田二郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田二郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田二郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1993年）
7月29日、約8か月半の休み明けで迎えた8戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた10戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクレデイから2馬身半差の2着となった。
9月9日、中1週で迎えた11戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイローズから1馬身差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノポートピアに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
10月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードシルバーからハナ差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
7月21日、約7か月半の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河野博文騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河野博文騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた20戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた24戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノチェリーから1馬身半差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月10日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートタカクラに1馬身半の差をつけて優勝
12月4日、中2週で迎えた27戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエイトウザイから半馬身差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた28戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトラットから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神原勝志騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で神原勝志騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で神原勝志騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で神原勝志騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワフィールドに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月20日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた38戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジスポーツから1馬身差の2着となった。
10月2日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた40戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、ベストマッチ第1戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1996年）
1月15日、中2週で迎えた45戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた48戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。