シナノタカリョウ（1991年生、母ジーエスシヤトレー）
Shinano Takaryo
1991.05.31
シナノタカリョウ（1991年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時17歳）と交配したジーエスシヤトレーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 一彦。戦績は、地方45戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
古賀土生厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1993年）
8月16日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーラングーンから半馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカリネッカーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月19日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1994年）
1月1日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキングウォードに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
1月26日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイヒットに3馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
6月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦のサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、中3週で迎えた9戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1995年）
1月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた10戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンスターに2馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
2月23日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトゲンジーに3馬身の差をつけて5勝目を手にした。
4月6日、中3週で迎えた13戦目は、八重桜特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた15戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカーネルカトリーヌに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーヨチャーヨに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリエイブルに4馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
12月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワレインボーに8馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
5歳（1996年）
1月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（6戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌガササミットから半馬身差の2着となった。
2月8日、中0週で迎えた22戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリシンボリから1馬身差の2着に敗北した。
2月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワダイジンから1馬身半差の2着に敗北した。
3月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトモヒロダッシュに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
4月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた27戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、屋形舟特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月8日、約6か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1997年）
1月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフシチョウに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
1月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（15戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は次井武史騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、約7か月半の休養明けで迎えた37戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノチヨノオーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリナインワンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた41戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた44戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月30日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。