ティーケイピューマ（1997年生、母カールスキー）

1997.03.19

ティーケイピューマ（1997年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイセイシルバー（当時22歳）と交配したカールスキーが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は山口 隆介。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口隆介から「熊本市場アングロアラブ2歳」に上場され、竹原孝昭によって63万円で落札された。

平山良一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

7月17日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2000年）

3月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンプキンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。