セリアノーブル（2015年生、母コロニアルディーバ）

セリアノーブル（2015年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時8歳）と交配したコロニアルディーバが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はサンローゼン。2021年の競馬かふぇ.comオープン記念(一般C1五)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、サンローゼンから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

鋤田誠二厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2017年）

9月17日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3歳（2018年）

11月11日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた3戦目は、一般C2十二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4歳（2019年）

4月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、ひでまおのママ誕生日次の日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトップロマンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベニノレジーナに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた8戦目は、雪おくりまつり（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のグッドミルに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のコウユーカゲムシャに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月23日、中2週で迎えた10戦目は、金沢金箔賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた11戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた12戦目は、卯辰山特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のコウユーカゲムシャをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月9日、中3週で迎えた13戦目は、一般B1六（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた14戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、新冠産駒杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般B1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた16戦目は、令和元年台風第19号被災者支援（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったケイサンパルプンテに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月18日、連闘で迎えた17戦目は、富山サブカルバーさくらの樹 1周年記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5歳（2020年）

3月17日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた19戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、下東事退職記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（14戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた22戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のガーネット賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったドンナフォルテに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（16戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

7月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定戦の桔梗賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（21戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定戦のダイヤモンドリリー賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（22戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったダンゼンユウリに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた32戦目は、金井時雄、妊娠中の妻に内緒で競馬満喫記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（24戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦のビオラ賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた34戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（25戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入った。

12月23日、連闘で迎えた35戦目は、篠崎達也☆都鮨銀座行けた記念☆（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（26戦4勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6歳（2021年）

3月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、いい馬みつけ旅杯（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（27戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のハナミズキ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（28戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（29戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（30戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた41戦目は、競馬かふぇ.comオープン記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（31戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったメイジンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（32戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトリプルプレイに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月29日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定戦のダリア賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（33戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（34戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

8月22日、中5週で迎えた45戦目は、スマホでラクラク楽天競馬!賞（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（35戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた46戦目は、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦のパンパスグラス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（36戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（37戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた49戦目は、「石川県立図書館新築移転記念」賞特別編成（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（38戦5勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。