一般B1六

レース展開

オーミティグリスとケンブリッジビット

オーミティグリスとケンブリッジビットが並んでハナに立ち、後続との差1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。デュアリティが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アメリカンイーグルとビナイーグルは中団前寄り。セリアノーブルは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはカネトシアイリス。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはコウユーカゲムシャ。最後方にナリタカピリナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

デュアリティが実力の違いを証明するかの様な強い競馬で破竹の4連勝

先頭はデュアリティでリードは1馬身。単独の2番手にオーミティグリスが続く。そのすぐ後ろ、カネトシアイリスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のデュアリティ。そのままデュアリティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたカネトシアイリスが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったナリタカピリナが入った。2番人気のケンブリッジビットは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。