スリービー（1988年生、母メイジギャル）

Three Bee

1988.04.05

スリービー（1988年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビービービー（当時19歳）と交配したメイジギャルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は竹田 勝己。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

後條悦平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

4月26日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノモデルフールから約15馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスファストに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1991年）

4月10日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた4戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のクラギンガに半馬身の差をつけて2勝目を収める

5月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月18日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中7週で迎えた12戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。