ヤマノモデルフール(1988年生、母ダイナカレッジ)
Yamano Model Fool
1988.04.20
ヤマノモデルフール(1988年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラシンゲキ(当時11歳)と交配したダイナカレッジが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は山口 明彦。戦績は、地方50戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は1991年のスプリングオブホープ特別。
経歴
デビュー前
山中静治厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1990年)
4月26日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は440kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスリービーに約15馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
5月21日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(帯広ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラジョウオーから1馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中6週で迎えた3戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた5戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャイナエイブルから1馬身半差の2着に敗北した。
9月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディープロスパーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のオアシス特別(札幌(地)ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は村上正和騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノホシジョーから4馬身差の2着となった。
9月27日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のジュニアカップ(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の札幌3才特別(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の魚長食品特別(函館(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(5戦1勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルケイトから1馬身差の2着となった。
11月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(函館(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、3歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1991年)
1月14日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた13戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズボレイに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月14日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の美駒特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のスプリングオブホープ特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(2戦1勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロンリーボーイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のサニースプリント特別(船橋ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、3歳戦のサンライズ賞(浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は木村佳世騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中8週で迎えた18戦目は、3歳戦のしらさぎ賞(浦和ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(4戦2勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の白樺特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は木村佳世騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のサンシャイン特別 一(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(5戦2勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノピアールから2馬身半差の2着に敗れた。
9月23日、中7週で迎えた21戦目は、一般B3三(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は木村佳世騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた22戦目は、ムーンライト特別(浦和ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(6戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアールエスエーワンからクビ差の2着に甘んじた。
4歳(1992年)
3月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた24戦目は、一般B1(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた25戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1(宇都宮ダート1500m 雨/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中6週で迎えた26戦目は、一般B1(宇都宮ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中9週で迎えた27戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた28戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中0週で迎えた29戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブペガサスから2馬身差の2着となった。
10月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた31戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドトライスターから3/4馬身差の2着となった。
11月8日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上A2 B1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノバースに2馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
11月22日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドトライスターをハナ差制して勝利を手中に収めた。
12月13日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手(7戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(1993年)
1月24日、中5週で迎えた35戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で河津徳幸騎手(8戦2勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、約5か月半の休み明けで迎えた36戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、天山賞(佐賀ダート1750m 雨/不良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた38戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は河津徳幸騎手(9戦2勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(10戦2勝)。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた40戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(11戦2勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手(12戦2勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた42戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた43戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 雨/不良)に出走。鞍上は河津徳幸騎手(13戦2勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上A2(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(14戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤカンザシから4馬身差の2着となった。
12月12日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(15戦2勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月26日、中1週で迎えた46戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手(16戦2勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳(1994年)
1月8日、中1週で迎えた47戦目は、5歳以上A2 B1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手(17戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた48戦目は、5歳以上A2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手(18戦2勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた49戦目は、5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手(19戦2勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手(20戦2勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。