ウメノバース（1987年生、母エクセルシオール）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

7月14日、デビュー戦は池田賀一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で池田賀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

9月24日、中6週で迎えた3戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシタイザンから6馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中4週で迎えた4戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカロッキーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、連闘で迎えた5戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンアイビーからハナ差の2着に甘んじた。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカロッキーに6馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートランサーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（1991年）

4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグンザンビジヨンから2馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングポイントから2馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルノテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般D2ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスウィフトに1馬身の差をつけて4勝目を収める

7月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた13戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリプリンセスに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月22日、中7週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノユウシュンから1馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストアライブに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月3日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテトウカイに1馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1992年）

1月7日、中6週で迎えた18戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた20戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシパトレーゼから2馬身差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤリアリストから1馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で北村欣也騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスブルーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月2日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で北村欣也騎手（9戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で北村欣也騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で北村欣也騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーラインから2馬身半差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた26戦目は、サファイヤ特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で北村欣也騎手（12戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスブルーから7馬身差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で北村欣也騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンセーコーから1馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で北村欣也騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で北村欣也騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノモデルフールから2馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で北村欣也騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた31戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で北村欣也騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた32戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、中島記念（佐賀ダート2000m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1993年）

1月23日、中3週で迎えた33戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（18戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。