ミラクルメーカー（2001年生、母レキオススター）

経歴

デビュー前

3歳（2004年）

1月1日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月30日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るトキノオペラオーを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

6月8日、中2週で迎えた4戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のハネダブラッキーをクビ差振り切って2勝目を収める

7月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

12月24日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。

4歳（2005年）

1月27日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4月21日、中7週で迎えた12戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したフラワースコールにハナ差届かず2着となった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

6月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

7月19日、中3週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた16戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上B3-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた18戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた19戦目は、香寺荘竹取の湯特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。