モリノオウジャ（1996年生、母チハルマンナ）
1996.06.03
モリノオウジャ（1996年6月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルシヤーク（当時9歳）と交配したチハルマンナが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は杉山 善裕。戦績は、地方38戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の波賀町サイクリングターミナル特別(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
謝明方厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
6月17日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカズミロマンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月16日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツタカラからクビ差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったランダムエースからクビ差の2着となった。
10月23日、連闘で迎えた8戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノラッキーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月26日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタタイセンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリスピードから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中2週で迎えた11戦目は、2歳ハンデ戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1999年）
1月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた14戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメジストカップ（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターオリビエから3馬身差の2着に敗北した。
3月16日、中3週で迎えた15戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた16戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、約5か月の休み明けで迎えた17戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリカランバに1馬身半の差をつけて優勝
10月28日、中3週で迎えた19戦目は、おみなえし（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた21戦目は、さざんか（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた22戦目は、静御前特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアンヒットからアタマ差の2着に惜敗した。
1月19日、中1週で迎えた24戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドミラルから3馬身半差の2着となった。
2月14日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中0週で迎えた26戦目は、波賀町サイクリングターミナル特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブブーケをクビ差制して5勝目を掴み取った。
3月8日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中9週で迎えた30戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月10日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月7日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた34戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川越慎也騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた35戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、赤松円心特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2001年）
4月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた37戦目は、にしきシャクナゲ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた38戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。